MHXにおける、ガンランスの操作方法、コンボ図、モーション値について紹介していきます。
ギルド、ストライカー、エリアル、ブシドースタイル操作方法を個別に書いてます。
参考)MH4G:ガンランスの使い方はコチラ
- フルバースト、竜撃砲両方撃てるギルド
- 突き×3→砲撃→リロードのループができるストライカー
- 突き×3→砲撃のループと乗りが狙えるエリアル
- ジャストガードで斬り上げ+全弾リロードできるブシドー
ただでさえ操作が多彩な武器種だが、ヒートゲージの管理も必要となり、より玄人向け武器になった…気がする。
スタイルによって、得意な砲撃タイプが変わる傾向にある。
注:
ガンランスでは敵の攻撃をガードした際、その威力値に応じて3段階の仰け反りが発生するが、
当サイトでは[仰け反り【小】、仰け反り【中】、仰け反り【大】]で表記しています。
目次
ギルドスタイル
MH4Gとの違い
操作自体は特に変わっていないが、
MHXでは、砲撃時の熱によって刀身の火力を高めるヒートゲージと言う要素が加わった。
こんなやつ。
砲撃によって刀身が加熱し、攻撃力がUPするという新要素である。
ヒートゲージを表すバーが表示され、砲撃をすればゲージが右に進み黄→橙→赤と進むことで攻撃力が上がる。
斬撃を当てたり、時間が経過するとゲージは左へ戻っていき、元の火力に戻る。
また赤の状態で更に砲撃し続け、右端に振りきれるとオーバーヒート状態になり、ゲージが左端へ戻り暫く動かなくなる。
要するに暫くの間火力が落ちるペナルティのようなもの。
竜撃砲を撃っても、一定時間オーバーヒートする。
が、砲撃し過ぎによるオーバーヒートとは仕様が異なる。
砲撃・ヒートゲージに関する詳細はリンク先に書いた。竜撃砲の仕様も少し変わっているので確認していただきたい。
また、砲撃の弾の残数が数字で表示されるようになった。
↑で言うと「5」になる。
ヒートゲージの登場のためか、斬撃のモーション値が全体的に1割程度ダウンしている。
橙くらいで、MH4シリーズのモーション値と肩を並べる程度になっている。
要するに、ヒートゲージを上げることがボーナスではなく、
ヒートゲージを上げることが前提の立ち回りを要求される。
どうしてそうなった。
ガンランス・ギルドの使い方?
クイックリロードからの叩き付けが使える唯一のスタイル。
従来でもあった…
が最速でフルバーストを撃て、フルバーストに上方補正が掛かる通常型と相性が良い。
狩技が2個装備できるため、
「竜の息吹」「ブラストダッシュ」という組み合わせは好相性。
「竜の息吹」後のフルバーストは狩技ゲージが良く溜まり、ブラストダッシュは必要狩技ゲージが少ない。
そのため、「ブラストダッシュ」→「叩き付け」→「フルバースト」が高頻度で放てる。
従来でもあった「突き」→「突き」→「砲撃」→…のコンボも問題なく使える。
ガンランス・ギルドの操作方法
※1踏込突き上げ
抜刀攻撃の方が前方移動距離が若干短い。
突き上げ始動直前に【A】で突き上げをキャンセルして水平砲撃が行える。
突き上げで槍先が斜め上を向いている時に【A】で斜め上砲撃が行える。
※2 砲撃
前方突きⅠ~Ⅱ or クイックリロード後→水平砲撃
斬り上げⅠ~Ⅲ→上砲撃
ガード突きⅠ~Ⅲ or 踏込突き上げ後→斜め上砲撃
に派生。
ジャンプ突きからは水平方向の砲撃(溜め可)に派生
砲撃後は再び突きに派生できる。
水平砲撃→【X】で「突きⅠ」
斜め上 or 上砲撃→【X】で「ガード突きⅠ」、【パッド前+X】で「踏込突き上げ」
※3 前進砲撃
弾が一発も装填されていない時はリロードになる。
※4 大バックステップ
コンボパーツだが、パッド後方を僅かに入力しつつ回避すると、始動で大バックステップが行える。
入力が強いと「180度回れ右」して反対方向にステップするので気を付けたい。
※5 ガード移動
移動している間はスタミナが回復する。
ストライカースタイル
ギルドとの違い
中段突きが3連続になる(叩き付けが突きになる)そこから【X+A】で竜撃砲に派生できる。
叩き付けからの派生であるフルバーストは撃てなくなっている。
(ブラストダッシュ後の叩き付け→フルバーストは可能)
またクイックリロード後に【X】で中段突きに派生する。
ガンランス・ストライカーの使い方?
前方突きの三段目が叩き付けではなく前方突きⅢになったため、叩き付けより隙が小さく、
のループが若干前進するものの、ほぼ定点攻撃となり強力である。
また、砲撃後、【A】でクイックリロードができ、更に【X】で叩きつけではなく、再び前方突きのループに入れる。
これより、装填数の少ない拡散型でも半永久コンボができるようになる。
拡散型は、砲撃1発あたりのヒートゲージ増加が多めなので(砲撃・ヒートゲージ参照)
素早くゲージを高い状態にしやすく、長所とかみ合っていると言える。
ブラストダッシュからの叩き付けは可能で、更にフルバーストも撃てる。
通常型ガンランスを用いる場合にオススメの狩技セット。
フルバーストが強力なので、「竜の息吹」による威力&蓄積ゲージの底上げが出来るため相性が良い。
ガンランス・ストライカーの操作方法
※1踏込突き上げ
抜刀攻撃の方が前方移動距離が若干短い。
突き上げ始動直前に【A】で突き上げをキャンセルして水平砲撃が行える。
突き上げで槍先が斜め上を向いている時に【A】で斜め上砲撃が行える。
※2 砲撃
前方突きⅠ~Ⅲ or クイックリロード後→水平砲撃
斬り上げⅠ~Ⅲ→上砲撃
ガード突きⅠ~Ⅲ or 踏込突き上げ後→斜め上砲撃
に派生。
ジャンプ突きからは水平方向の砲撃(溜め可)に派生
砲撃後は再び突きに派生できる。
水平砲撃→【X】で「突きⅠ」
斜め上 or 上砲撃→【X】で「ガード突きⅠ」、【パッド前+X】で「踏込突き上げ」
※3 前進砲撃
弾が一発も装填されていない時はリロードになる。
※4 大バックステップ
コンボパーツだが、パッド後方を僅かに入力しつつ回避すると、始動で大バックステップが行える。
入力が強いと「180度回れ右」して反対方向にステップするので気を付けたい。
※5 ガード移動
移動している間はスタミナが回復する。
エリアルスタイル
ギルドとの違い
突きの三段目が「叩き付け」ではなく「中段突き」になる点はストライカーと同じ。
ストライカーとは異なり、クイックリロード後は突きや叩き付けに派生できない。
エリアルでは、バックステップがエア回避になる。
踏みつけ跳躍後は【A】でジャンプ砲撃、
【X】で「叩き付け」に派生できる。この時に弾が一発リロードされる。
叩き付けから【X】で中段突き、【A】でフルバーストも撃てる。
【A】で砲撃したのち【X】で叩き付けへの派生も可能。この場合の叩き付けは弾がリロードされない。
ガンランス・エリアルの使い方?
ストライカースタイルと同じく、突き三段目が叩き付けではなく、中段突きⅢになっているため、
のループがほぼ定点攻撃で強い。
一方エリアルスタイルは、クイックリロードは「突き」も「叩き付け」も派生できないので、拡散型は使いにくくなる。
エリアルスタイルでは踏みつけ跳躍後の派生で繰り出せるのが「ジャンプ叩き付け」である。
空中で砲撃してから叩き付けを行うと「ジャンプ叩き付け」、
初撃で叩き付けから出すと「ジャンプリロード叩き付け」になり、弾を1発リロードできる。
共に地上のものよりも隙が小さく、乗りも狙いやすい攻撃である。
更に叩き付け後は「フルバースト」や「前方突き」に派生も可能。
フルバーストはヒートゲージを大幅に高めてくれるため、通常型や放射型で乗りを狙いつつ火力も増強できる。
ジャンプ叩き付け4Hit前後で、初回の乗りバトルに持ち込めることは多く、
叩き付けの後にフルバースト&リロードしていくと、良い感じにヒートゲージが溜まる。
また、ガンランスは元々機動力が乏しいが、エアステップの距離が通常ステップより長めなので、
最初はバックステップ出来ないことに違和感を感じるが、慣れると動きやすいスタイルでもある。
ガンランス・エリアルの操作方法
※1踏込突き上げ
抜刀攻撃の方が前方移動距離が若干短い。
突き上げ始動直前に【A】で突き上げをキャンセルして水平砲撃が行える。
突き上げで槍先が斜め上を向いている時に【A】で斜め上砲撃が行える。
※2 砲撃
前方突きⅠ~Ⅲ or クイックリロード後→水平砲撃
斬り上げⅠ~Ⅲ→上砲撃
ガード突きⅠ~Ⅲ or 踏込突き上げ後→斜め上砲撃
に派生。
砲撃後は再び突きに派生できる。
水平砲撃→【X】で「突きⅠ」
斜め上 or 上砲撃→【X】で「ガード突きⅠ」、【パッド前+X】で「踏込突き上げ」
※3 ジャンプ叩き付け
直前にジャンプ砲撃を撃ち、叩き付けに派生した場合は、リロード無しの叩き付けになる。
ジャンプ砲撃を挟まない場合は、ジャンプリロード叩き付けになり、弾が1発分リロードされる。
※4 ガード移動
移動している間はスタミナが回復する。
ブシドースタイル
ギルドとの違い
操作方法はギルドスタイルとほぼ同じで、クイックリロードが出来なくなる。
ガンランスの場合はガードの構えをした瞬間に、腕を回すアクションが発生する。
回し始めの瞬間に攻撃を受けることでジャストガードが発生する。
ジャストガードに成功後、【X】で「突き上げリロード」によって斬撃+弾の全弾装填を同時に行う。
突き上げリロード前にパッド入力することで攻撃方向を360度旋回もできる。
更に【X】で叩き付けに派生、更に【A】でフルバースト、【X+A】で竜撃砲が撃てる。
ガンランス・ブシドーの使い方?
クイックリロードが出来なくなる以外がギルドスタイルと同じ感覚で立ち回れ、
ガード時にジャストガード判定が発生する。
ガードをメインにする武器種だが、
ジャストガードを確実に決められるようになれば、「ガード性能」を外して他のスキルに回すこともできるため、スキルの自由度が増える。
ジャストガードからは「突き上げリロード」→「強叩き付け」、更に「フルバースト」or「竜撃砲」と高火力を叩き付けられる。
弾がリロードされていなくても、直前の突き上げリロードで全弾装填されるので、フルバーストは常に最大火力で放てる。
リロードの恩恵が大きい、通常型の方が使いやすいかもしれない。
機動力の低いガンランスだが、装備できる狩技は1個だけなので、どれを装備するか悩みどころ。
攻撃重視の「覇山竜撃砲」「竜の息吹」も欲しいし、機動力重視の「ブラストダッシュ」や「絶対回避」も欲しいところ。
自身のプレイスタイルで決めていくと良い。
ガンランス・ブシドーの操作方法
※1踏込突き上げ
抜刀攻撃の方が前方移動距離が若干短い。
突き上げ始動直前に【A】で突き上げをキャンセルして水平砲撃が行える。
突き上げで槍先が斜め上を向いている時に【A】で斜め上砲撃が行える。
※2 砲撃
前方突きⅠ~Ⅱ or クイックリロード後→水平砲撃
斬り上げⅠ~Ⅲ→上砲撃
ガード突きⅠ~Ⅲ or 踏込突き上げ後→斜め上砲撃
に派生。
ジャンプ突きからは水平方向の砲撃(溜め可)に派生
砲撃後は再び突きに派生できる。
水平砲撃→【X】で「突きⅠ」
斜め上 or 上砲撃→【X】で「ガード突きⅠ」、【パッド前+X】で「踏込突き上げ」
※3 前進砲撃
弾が一発も装填されていない時はリロードになる。
【パッド前+R+A】だと盾を回す動作後になるが、【特殊】だと即出せる。
※4 大バックステップ
コンボパーツだが、パッド後方を僅かに入力しつつ回避すると、始動で大バックステップが行える。
入力が強いと「180度回れ右」して反対方向にステップするので気を付けたい。
※5 ガード移動
盾を固定した後からガード移動ができるようになる。
移動している間はスタミナが回復する。
※6 ジャストガード
腕をグルグル回す。
回し始めの瞬間にジャストガード判定がある。
回している最中でもリロードは可能
モーション値(全スタイル)
斬撃のモーション値
モーション名 | 威力 | 備考 |
踏込突き上げ | 28 | 砲撃から派生した場合、威力は27 |
前方突きⅠⅡ | 21 | |
斬り上げⅠⅡⅢ | 25 | SA |
ガード(上方)突き | 16 | |
叩き付け | 36 | 弾かれ無効 |
ジャンプ突き | 22 | 乗り蓄積大 |
ジャンプ叩き付け | 36 | 乗り蓄積大 |
ジャンプリロード叩き付け | 39 | 乗り蓄積大、弾1発リロード |
ストライカースタイル専用 | ||
前方突きⅢ | 24 | |
エリアルスタイル専用 | ||
前方突きⅢ | 24 | |
ジャンプリロード叩き付け | 39 | 乗り蓄積大、弾1発リロード |
ブシドースタイル専用 | ||
突き上げリロード | 40 | 全弾リロードする。 |
強叩き付け | 50 | 弾かれ無効 |
砲撃の威力
通常型 | 放射型 | 拡散型 | |
装填数 | 5 | 3 | 2 |
射程 | 短い | 前方に長い | 横に広い |
Lv1 | 8+火4 | 12+火9 | 16+火6 |
Lv2 | 11+火5 | 16+火11 | 24+火8 |
Lv3 | 14+火6 | 22+火14 | 32+火10 |
Lv4 | 16+火7 | 25+火16 | 35+火11 |
Lv5 | 19+火8 | 28+火18 | 38+火12 |
斬れ味消耗 | 2(業物:1) | 2(業物:1) | 3(業物:1) |
溜め砲撃倍率 | 1.2倍 | 1.2倍 | 1.45倍 |
フルバースト補正 | 1.1倍 | 1.0倍 | 0.9倍 |
竜撃砲補正 | 1.0倍 | 1.2倍 | 1.0倍 |
竜撃砲の威力
Lv1 | (25+火10)×4Hit |
Lv2 | (30+火11)×4Hit |
Lv3 | (35+火12)×4Hit |
Lv4 | (40+火13)×4Hit |
Lv5 | (45+火14)×4Hit |