スキル「剣術(心眼)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
弾かれる部位を攻撃してしまっても、弾かれなくなる。
世界観的には、硬い部位への剣の通し方が分かるスキルだとか…
スキル・剣術の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
装飾品名
- 剣豪珠【1】→+1
- 剣豪珠【3】→+4
発動スキル
- +10pt:心眼
- −10pt:未熟
お守り(護石)最高pt
- MH3G:5pt(龍の護石)
- MH4G:pt(の護石)
- MHX :5pt(龍の護石)
スキル・剣術の効果
攻撃が弾かれる部位を攻撃した際、弾かれモーションを晒すことなく、
通常Hitした場合と同じモーションになる。
ヒットストップは起こらない。
Hitした時のエフェクト&音は弾かれた時と同じである。
世界観的には、「硬い部位への、武器の当て方が分かるようになるスキル」らしい。
硬い部位でも弾かれずにサクサク斬ることができるようになるが、実際の効果は弾かれモーションがなくなるだけで、
弾かれる=肉質が硬いのでダメージはあまり通ってない。
また弾かれた場合、斬れ味消耗はそのまま2倍になるので、みるみる武器の威力が低下していくので注意。
武器が強靭な状態なら斬れ味は消耗しなくて済む。
そのため、火力スキルと言うよりは、
弾かれによる隙を晒し、敵から反撃を貰うことを防ぐ保険的意味合いの強いスキルになる。
スキルは3スロで4ptと結構重い。
またマイナス側が匠なので、「斬れ味レベル+1」との共存はやや難しい。
属性・状態異常のゴリ押し
使い方によっては火力を出すことも可能。
モンスターによっては、
物理肉質は超硬いが、属性肉質は脆いという者が居る。
例を挙げると…
(MHXの場合、物理肉質は切断属性)
- ウラガンキンの顎:物理肉質19・水40
- イャンガルルガの背中:物理肉質15・水50
- リオレイア希少種の頭:物理肉質19・雷30
- リオレウス希少種の頭:物理肉質18・水35
この場合、属性値の非常に高い手数武器で、ガンガン斬りまくることで、それなりのダメージを出すことが出来る。
ガルルガ以外は、部位破壊を達成すると物理肉質が大きく軟化するため、戦いやすくなる。
(属性の通りは落ちるが…)
このような戦略的部位破壊も可能である。
状態異常武器の場合は
斬れ味レベルに関係なく、状態異常の蓄積値は同じである。
ここで高い斬れ味レベルで攻撃すると、ヒットストップが掛かってしまい、逆に手数が落ちてしまう。
そのため敢えて斬れ味レベルの低めの武器で攻撃し、ヒットストップを最小にして手数を稼ぐ戦略もある。
弾かれやすくなるため、当スキルでフォローすると言う具合。
シリーズ毎の変遷
MH3G
MH3GのG級は、弾かれ閾値が29とやや厳しめで、全体的に弾かれやすい。
(閾値29:武器の斬れ味補正×当てた部位の肉質が29以下で弾かれる。)
そのため、当スキルが欲しくなる場面は割と多かった。
また、ラスボスのグラン・ミラオスもある程度ダメージを与えると硬化する。
脚など狙いやすい部位が弾かれるようになるので、心眼が欲しくなる相手でもあった。
MH4G
MH4GのG級は閾値が27とやや控えめになり、MH3Gに比べると弾かれにくくなった。
しかし、極限状態というシステムがMH4Gでは登場。
彼らの強制弾き部位には心眼による弾かれ無効すら打ち消してしまう。
弾かれなくするには「抗竜石・心撃」が必要になる。
「抗竜石・心撃」を使っても、元々肉質の硬い部位に低いレベルの斬れ味で攻撃するとやっぱり弾かれる。
こちらは当スキルで弾かれ無効にすることができる。
MHX
アカムR防具の頭が剣術+8&スロ1という破格のポイントを持つ。
これまで剣聖のピアス単独で発動は出来たものの、防御力に難有りという欠点があったが、アカムR頭は普通に硬いので、高い防御力を保ちつつ発動が容易になった。
オススメされる武器種、対モンスター、状況など
弾かれる部位を複数もつモンスターや、吸われやすい部位が硬いモンスターには効果的だろう。
硬いモンスターと言えば…
- チャナガブル(針状態)
- ウラガンキンの顎
- バサルモス(ほぼ全身)
- グラビモス(ほぼ全身)
- アグナコトル(低温時)
- 矛砕ダイミョウザザミ(ほぼ全身、左爪は斬れ味が10減少)
- 怒り喰らうイビルジョー
- ラージャン(闘気硬化)
- キリン(ほぼ全身)
- 希少種連中(大半が頭硬い)
- グラン・ミラオス(一定ダメージ後の硬化状態)
- ダラ・アマデュラ亜種(肉質がランダム変化)
- ミラボレアス【祖龍】(怒り時全身)
等々
攻撃モーションの中には、心眼効果をもつものもある。
- 太刀の気刃斬り
- 片手剣の盾攻撃
- 双剣の乱舞、
- ハンマーの溜2,3、縦3など、
- 狩猟笛の自己強化による攻撃、
- ランスの突進、盾攻撃
- ガンランスの砲撃
- スラッシュアックスの剣モード全部
- チャージアックスの属性解放斬り
- 操虫棍の虫攻撃、赤エキス時の飛燕斬りなど
- ジャンプ攻撃は全て心眼効果がある。
また、狩猟笛は自己強化の旋律で、スラッシュアックスは剣モードで、
どの攻撃にも心眼効果が付くため、スキルの恩恵は相対的に少ない。