スキル「乗り、跳躍(飛燕)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。
ジャンプ攻撃によるダメージや乗り蓄積値、乗りバトル中のゲージ増加量を変化させるスキル。
- 「乗り」は乗り蓄積値 & 乗りバトル中の蓄積増加
- 「跳躍」はジャンプ攻撃のダメージ増 & 乗り蓄積値微増
と言った効果である。
目次
スキル・乗り、跳躍の装飾品、発動スキル、お守り(護石)
乗り(乗り名人・乗りマスター)
装飾品名
- 乗慣珠【1】→+2pt
MH4には登場しない。
発動スキル
- +15pt:乗りマスター(MH4G)
- +10pt:乗り名人
- −10pt:乗り下手
お守り(護石)最高pt
- MH4G:10pt(なぞのお守り)、MH4村最終クエストクリアで入手できる。
- MHX :10pt(なぞのお守り)
跳躍(飛燕)
装飾品名
- 飛燕珠【1】→+2
発動スキル
- +10pt:飛燕
お守り(護石)最高pt
- MHX :pt(お守り)
スキル・乗り、跳躍の効果
双方、少し似たようなスキル効果なので、混同しないように区別していく。
乗り(乗り名人・乗りマスター)
MH4より登場。
ジャンプ攻撃時における、
- 乗り値(特殊ダウン込み)蓄積の増加
- および、乗りバトル時のハンター側のゲージ蓄積量の増加
の2つの効果がある。
乗り名人は、共に1.25倍。
MH4Gで登場した乗りマスターは1.5倍の増加である。
マイナス側の乗り下手は0.9倍。結構マイルドな倍率に留まっている。
MH4・4Gでは・・・
- 段差が無くても、いつでもジャンプ攻撃を繰り出せる操虫棍
- 突進からのジャンプ突きで、段差不要で乗れるランス
- 段差があれば、一度に2Hitジャンプ攻撃を当てられる片手剣
が他の武器種に比べて乗りやすく、当スキルの恩恵も大きい。
乗りが実装された作品でもあるからか、
同じ状態異常である麻痺やスタンに比べると、乗りは同一のモンスターから複数回決めやすい。
当スキルの発動があれば、更にプラス1回くらいは多く乗れるかも知れない。
もう一つの乗りバトル時の効果だが…
当スキルの発動が無くても、ある程度正確に「攻撃⇔しがみつき」を行えば、大抵成功する。
よってそこまで便利か? と言われると、そうでもない。
多少ミスしても、失敗はしにくくなるので便利と言えば便利だが…
MH4では装飾品が存在せず、発動する防具も少なかったため、実質お守りで発動することが殆どであった。
しかし、お守りのスキルポイントは最大10pt(しかもイベントで入手できる)ため、発動自体は容易。
MH4Gでは装飾品が登場。しかも1スロ2ptと軽い。
スキルの自由度も高い作品であり、乗りマスターの発動もそれほど難しくない。
MHXでは・・・
本作では、乗りマスターは存在しない。乗り名人のみ発動。
またエリアルスタイルの登場により、どの武器種でもそれなりに乗る機会が増えたため、武器種を選ばずに一定の需要はある。
(元々乗れる操虫棍は、エリアルで更に特化されている。)
ただし、敵の乗り耐性値・耐性上昇は、MH4・4Gに比べると多めで、
何度も手軽に乗れる、という訳ではない。
乗り名人があっても無くても、同一モンスターに2回も乗れれば良い方、3回目はなかなか大変と言える程で、当スキルがそこまで便利とは言い難い…
一方で、乗りバトル時のゲージ増加効果は…
- 二つ名持ちモンスター
- 牙獣種
- アルバトリオン
ではかなり役立つ。
二つ名持ちモンスターは、乗りの抵抗が強い。
暴れ時にしがみ付かないと、猛烈な勢いで敵側のゲージが迫ってくる。
少しでも入力をミスると、失敗しやすいのである。
意外にも失敗しやすいのが、アオアシラ、ウルクスス、ラングロトラ等の牙獣種。
たかが牙獣種と思うなかれ、彼らは「3連続暴れ」を割と高めの確率で行ってくる。(特に怒り時)
ゴリ押ししようと連打すると、失敗しやすい。
その両方を兼ね揃えた乗りバトル最高難度なのがアルバトリオン。
完璧に入力できても、運が悪いと失敗することもあるため、確実に成功させるためには必須級のスキルになる。
MHXでも装飾品は存在する。引き続き1スロ2pt。
スキルの自由度は低い作品ではあるが、発動は簡単だろう。
跳躍(飛燕)
MHXで登場したスキル。
こちらの効果は…
- ジャンプ攻撃の物理ダメージ増加
- 乗り値(特殊ダウン)の蓄積量増加
になっている。
増加量は両方とも1.1倍。マイナススキルは無い。
乗りに関しては、蓄積量が僅かに増加するのみで、乗りバトル中のゲージ増加には効果が無い。
よって、ジャンプ攻撃が得意であるエリアルスタイルにオススメされる。
中でも、地上の性能が低く、ジャンプ攻撃にかなりのウエイトを置いている、エリアル大剣は必須級スキルになる。
大剣のダメージ源は物理ダメージであることが多く、当スキルに噛みあっているとも言える。
こちらも1スロ2ptと軽いので、発動は容易。
MHXで初登場のドスマッカォ素材で発動出来たりする。(よく跳ねる奴だしw)
ネコの乗り上手?
こちらは、ジャンプ攻撃時に乗り値蓄積を1.1倍(?)にする効果。
(食事スキルの方にも書いてます)
つまりのところ、飛燕の乗り値蓄積部分の効果である。
ここで挙げた、
- 乗り(乗り上手)
- 跳躍(飛燕)
- ネコの乗り上手
は重複が可能である。
ただし、MHXでの最高倍率は1.4倍まで。全て発動させた場合は頭打ちになるので注意したい。
オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ
ジャンプ攻撃を行うことが前提になるため…
- MH4・4Gでは操虫棍、ランス、片手剣
- MHXではエリアル大剣(飛燕)
- 二つ名持ちモンスターや牙獣種、アルバトリオン(乗り上手)
辺りで、効果を発揮するだろう。