スキル:抜刀術の効果。抜刀会心+超会心は強い?抜刀減気のスタン値は?

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スキル「抜刀術(抜刀会心・抜刀減気)」の効果、装飾品名、お守り(護石)のポイントについて紹介していきます。

抜刀攻撃に追加効果をもたらすスキル。

  • 抜刀会心は会心率+100%
  • 抜刀減気は減気&スタン値30

が追加される。
とあるアニメで言う「天〇〇閃」とか言う抜刀術も近いイメージだが、モンハンのものとはあまり関係がない(?)。


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抜刀会心の装飾品、発動スキル、お守り(護石)

装飾品名

  • 抜刀珠【1】→+1
  • 抜刀珠【2】→+3

発動スキル

  • +10pt:抜刀術【技】

お守り(護石)最高pt

  • MH3G:pt(の護石)
  • MH4G:pt(の護石)
  • MHX :pt(の護石)

抜刀減気の装飾品、発動スキル、お守り(護石)

装飾品名

  • 抜打珠【1】→+1
  • 抜打珠【3】→+4

発動スキル

  • +10pt:抜刀術【力】

お守り(護石)最高pt

  • MH3G:pt(の護石)
  • MH4G:pt(の護石)
  • MHX :pt(の護石)

スキル・抜刀術の効果

抜刀攻撃(武器出し攻撃)を強化するスキル。

抜刀攻撃と言うのは、抜刀攻撃時に入力したボタンから繰り出せる攻撃全てに適用される。

分かりやすい例で言うと、

大剣の抜刀斬りは、【パッド前+X】で繰り出せるが、
【X】長押しによる溜め斬りも、抜刀攻撃時に押したボタンのみで繰り出せるので抜刀術の効果が乗る。

ハンマーの納刀状態から【R+X+A】で溜めに移行した場合も、【R】を離すだけで攻撃できる攻撃、
溜め1、溜め2、溜め3スタンプには効果が発生。
溜め3回転攻撃は、回転の複数Hitは全て発生。【X】派生のぶん回し、フルスイングは追加入力するため適応外。
(ハンマーは抜刀会心のみ、抜刀減気は無意味)

と言った具合。
なお、弓も納刀状態から矢斬りが出来るが、これも適応外のようだ。

抜刀会心

武器出し攻撃に限り、会心率+100%の状態で攻撃できるようになるスキル。
元の会心率が0%以上なら確定で会心攻撃になる。

つまりは、抜刀攻撃の物理ダメージが実質1.25倍になる。

と言うわけで、抜刀攻撃がメインになる大剣には必須レベルである。

抜刀斬り以外に、抜刀溜め斬りにも適用される。
抜刀溜め3を当てればモーション値(MHX)は130×1.25=162.5ととんでもない威力になる。

マイナス会心の武器は?

昔のシリーズは「抜刀攻撃が必ず会心判定になる」という効果だったが、MH3以降は+100%となった。

これは、武器のもつ会心率がマイナスだった場合は、必ずしも会心が出るとは限らなくなる。

会心率−10%の武器なら、抜刀攻撃での会心率は90%になるのである。

抜刀減気

切断武器の抜刀攻撃に、減気&めまい値を付与する。
その値は基本的に30、(双剣の武器出し斬り払いは8×4Hit)

減気&めまい値を与えるが、属性は斬撃のままである。(=尻尾はいつも通り切断可能)

効果があるのは切断武器のみ。打撃武器、ボウガン、弓には効果が無い。

抜刀斬りがメインの大剣が一番恩恵を受ける。
大剣の場合、抜刀斬り+横殴りで30+21で51のスタン値を溜められる。
ハンマーの縦123を全部当てると、15+15+50=80

流石にハンマーには及ばないが、それなりにスタンは狙える。
抜刀斬りは正面、横殴りは自身より右側に判定があるので、
うまく両方当てられるように練習しよう。

頭が低いモンスターなら、意外にも片手剣にも抜刀術【力】は使えたりする。
抜刀斬りと【パッド前+A】で、盾殴り→バックナックルと、
スタン値を溜めることが出来る。
その場合、30+10+15=55
実は大剣よりもスタン値は大きい。(まあ、モーションは長いが)

片手剣は納刀が速いので、納刀術も要らないだろう。
再び抜刀斬り出すのも割と簡単だし。

パーティでやってみよう。
「片手剣でスタンって凄いですね!」って反応が出ること請け合いである。

MHXでは減気の刃薬を使えば、実用レベルでスタンも決められるため、
いつも通りの「ナイススタン(‘-‘)ノ」程度w

忘れがちだが勿論減気値も溜まるので、疲労も早くなり、チャンスを作りやすい。


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シリーズ毎の変遷

MHP3

MHP3では、ガンキンS装備一式で抜刀会心、抜刀減気の両方が発動する。
これが大剣のテンプレ装備の一つになり、通称:「W抜刀」と言われていた。

MHP3はスキルの自由度がまだあまり高くない方で、大剣にほぼ必須と言われる…

の発動が容易ではなかった。

そのため、上のようなW抜刀構築が結構人気でもあった。

大剣の場合、特に頭が弱点のモンスターの場合、

頭にスタン値を与えつつ大ダメージを与えていき、
スタンを決めればそのまま頭に溜め3が追加ボーナス的に入ると言う強力なスキルでもある。

MH3G・MH4

MHP3時代は装備品についているスキルの関係上、発動させている人が多かった。

しかしMH3G、MH4では上記、「抜刀会心」「集中」「斬れ味レベル+1」の発動が割と楽になり、
W抜刀を搭載している人は少なくなった。

大剣は専ら、火力に特化したスキル構築の方が人気になった。

MH4G

MH4Gでは複合スキルである「居合」が登場。
納刀+抜刀術【力】」の効果をもち、カイザーX防具がいくつかスキルポイントを持つ。
防具の組み合わせや護石、発掘防具等によって発動できる。

納刀術を単独で発動させるよりも楽な装備組み合わせもあるので、W抜刀搭載が再び目立つようになった。

またMH4のチャージアックスに「居合」を搭載する人も一定数居る。

チャージアックスでのスタンは属性解放斬りでのみ行えるが、
肝心な場面でビンが足りないとか、スタン値があと少し足りないと言うケースが割と発生する。

そんな時に剣モードの抜刀斬りでコンスタントにスタン値を溜められるなどの小回りが利くようになっている。

納刀が遅いチャージアックスだけに、納刀術の発動も役立つ。

申し訳程度だが、MH4シリーズでは基本攻撃力+5のオマケも付いている。

MHX

狩技は基本的に適応外
納刀状態で狩技を使った場合、このスキルの効果は乗らないので注意。

超会心でより強く

MHXでは、会心強化(超会心)というスキルが登場。

会心攻撃発生時の物理ダメージは1.25倍から1.4倍へ引き上げる。

会心攻撃を出すことが前提であるため、高会心率であるほど効果的だが、
抜刀会心は前述通り、抜刀攻撃の会心率が+100%になる。

つまり、抜刀攻撃力=1.4倍ダメージと非常に強力。

大剣のテンプレスキルに、超会心が組み込まれることも多い。ただし発動は重いが。

エリアル太刀

MHXでは、エリアル太刀が密かにこのスキルの恩恵を受けていたり…

抜刀攻撃は並の火力なので、当スキルが光るとは言い難い。

一方、納刀状態から踏みつけ跳躍で抜刀攻撃するとジャンプ二連斬りになる。

更に錬気が白以上で跳躍中に気刃斬りを出すと、ジャンプ気刃三連斬りになる(モーション値合計60)
これらは、ボタン1つで繰り出せるためか、全部抜刀会心が適用される。

ついに太刀で抜刀術!「天〇〇閃」の実現か??
実際はそこまで極端に強いほどでもないようだ。

オススメされる武器種、対モンスター、状況などのまとめ

基本的に抜刀斬り→離脱→納刀のサイクルがメインとなる、ほぼ大剣専用とも言えるスキル。

ただし前述のように、太刀や片手剣、ハンマーの抜刀会心でも、コンボによっては使い道があるだろう。


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