スキル：回復速度の効果。MHX獰猛化に便利？MHWの「超回復力（屍套龍の命脈）」との相性は？

スキル「回復速度（回復速度）」の効果、装飾品名、お守り（護石）のポイントについて紹介していきます。

ダメージを受けた後に出現する、体力赤ゲージの回復速度を速く（遅く）するスキル。

当然ながら、体力赤ゲージ部分が多くなるような攻撃をしてくる敵に効果はある。

特定条件下では、マイナススキル側が役立つケースがある。

スキル「回復速度」の装飾品、発動スキル、お守り（護石）

スキル「回復速度」の効果

ハンターはダメージを受けると、実際に緑色のゲージがダメージ分だけ減るが、
その際に減ったHPの約半分程度、赤いゲージが出現する。

この赤ゲージを再び緑（HP回復）に戻す、要するに自然回復速度へ変動させるもの。

となっている。
が、実際に発動させてみると分かるが、効果自体はあまり実感できない。

被弾直後にモンスターがエリアチェンジして、それを追う間、
「どんどん回復していくなぁー」と言う程度

特に剣士の場合、被弾の機会も多く、
戦闘中にそのみるみる回復していく様子を味わえる機会は少ない。

ガンナーの方が被弾率は低く、一撃で大ダメージを受ける分、赤ゲージも長く現れるので、
多少はお世話になるかもしれない。

ちなみに体力赤ゲージは、ちょっとでもダメージを受ければ即消滅し、
本来の緑ゲージ部分からダメージを受けてしまう。
軸合わせの脚とか、小型モンスタの小突きだけでも消滅する。

被弾して赤ゲージがでた。
それを消さないために全く被弾せずに立ち回れるなら効果は実感できるものの、
そこまで被弾率の低いプレイヤーなら、そもそも回復スキルのお世話になることは少ないだろう。

スキル自体も2スロット3pt型であり、効果の割には結構重く、需要は少ないようである。

獰猛化モンスターには効果的？

MHXに登場する獰猛化モンスターは、
黒い蒸気を纏った部位からの攻撃を受けると、追加で大ダメージを受けるが、この追加分は全て赤ゲージになる模様。

よって一発被弾した後、一切体力を削られなければかなりの体力を回復できる。

しかし、獰猛化の攻撃は強力なので、
赤ゲージを回復しようとしたら更に被弾して「力尽きました」となるリスクも高いため、オススメとは言い難い。

スキル「逆恨み」＋当スキルのマイナス

スキル「逆恨み」は、体力の赤ゲージが存在する間だけ、攻撃力を上昇させる効果である。

そのため、回復速度を遅くすることで、長時間赤ゲージが存在する状態を作ることが出来る。

MHXXブレイヴスタイルには効果的？

ブレイヴスタイル固有のイナシと言うアクションがあるが、

敵の攻撃をいなした時の削りダメージは赤ゲージとして残る。

被弾するよりは低ダメージに抑えられるため、スキルの回復速度によって、早い段階で赤ゲージ分を回復できる。

オススメされる武器種、対モンスター、状況など

どちらかと言えばガンナーにオススメかも知れない。
被弾率が低く、一撃のダメージが大きいと言う仕様上、赤ゲージが回復する時間が長くなる。

近接ではランス、ガンランスも相性が良いか？
基本的にガードで防ぐことで赤ゲージ回復を途切らさずに済むことが多い。

ただし、仰け反り【大】の攻撃を受けると赤ゲージ部分も消滅するので、敵に応じて「ガード性能」がある方が安定するかも知れない。

他には、ブレイヴスタイルは全般的に好相性。
回復速度マイナスと「逆恨み」も相性が良い。

MHW「回復速度」の装飾品、護石、発動手段

防具では、

などに付与されている。

護石だけでMAXにすることも可能。

MHW「回復速度」の効果

過去作と同じく、体力赤ゲージの自然回復速度を早める。

レベルが3段階になり

となっている。

ちなみにウルズ防具のシリーズスキル「超回復力（屍套龍の命脈）」の赤ゲージでない部分の自然回復に対しては効果がない。

ウルズ防具にも当スキルが付いているが、相性抜群と言う訳ではないようだ。
ただし赤ゲージが回復しきるまでは効果はある。

MHW「回復速度」の主な用途

基本的には過去作と同じような用途。

ただMHXXのブレイヴスタイルや、獰猛化が本作にはないため、需要は低めかも知れない。

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