【MHXX】アトラル・カ(ネセト)のソロ攻略|肉質、弱点、立ち回り方を書いた!

共感できたら、広めてくださいな/人・ω・人\

MHXXオンラインモードのラスボスとして立ちはだかる、アトラル・カ

ここでは、ソロハンターの方でも倒せるように、立ち回り方、肉質、弱点など書いていこうと思います。

準備編実戦編に分けて、2記事で紹介していきます。こちらは実践編になります。


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アトラル・カの肉質

アトラル・カ(およびネセト)の肉質ですー。

アトラル・カ形態の肉質

アトラル・カ形態の状態異常耐性など

アトラル・ネセト形態の肉質


※状態異常は爆破を除いて全て無効?
※巨大繭の後半の肉質は繭玉破壊後のダウン時のみ出現
※尻尾からは橙エキスが採取できる。

第一形態

アトラル・カ

この形態では、アトラル・カ自身の

  • カマ
  • フェロモン
  • および、地面に埋まっている細長い鉄塊

を用いて攻撃する。

また、第一形態では怒り状態にはならない。

基本的に攻撃には予備動作がある程度ある

ただし正面にいると、

  • 絶対回避
  • ジャスト回避
  • イナシ

等で対処しないとやや避けにくい。

コチラから見て左側が比較的安全に攻撃できる。
(右は後述の「鉄塊薙ぎ払い」を貰いやすい)

脚の肉質は45とそこそこで、弱点特効も乗るため、悪くはない位置取りである。

なお、尻尾側は安全ではあるものの、肉質20と硬く、紫ゲージでないと弾かれるのでオススメではない。(片手剣は白でも弾かれない)

一応状態異常は効く

ラスボスでありながら、甲殻種であるため、アトラル・カの形態時に限り、

  • 麻痺
  • 睡眠
  • 減気
  • スタン
  • 乗り
  • 閃光玉

などの状態異常・拘束手段が有効である。
減気が効き、疲労状態にもなる。
(なお、罠は設置自体が不可能。)

しかしいずれも耐性値は非常に高く、麻痺やスタンの拘束時間も短いので、
状態異常主体で立ち回るのは難しいだろう。

乗りも1回目は割と簡単だが、2回目以降は耐性値が大きく上昇する。

一番攻撃が激しい最終形態まで乗りを温存しておくと楽かも知れない。

一定ダメージを与えると…

アトラル・カに一定のダメージを与えると、ハンターを無視して明後日の方へ歩き出す。

特定の地点に来ると、持っている鉄塊を捨てて、突如咆哮する。

その後、糸を器用に使って地面に埋まる墟城を掘り出し搭乗、後述する第二形態へと移行し始める。

移動しだしてからは、アトラル・カは怯みや状態異常が一切効かなくなるが、ダメージは与えることが出来る。

ここでダメージを与えておけば、次の形態が多少楽にはなる。

消耗しているなら、ここで回復しておこう。

武器を研ぐ時間も十分にある。

第一形態の主な攻撃

鎌引っ掻き

片方の鎌を引き下げる予備動作のあと、正面を引っ掻く。

ダメージはそれほどでもないが、正面で動作の重い武器を振り回していると被弾しやすい。

両手鎌引っ掻き

両方の鎌を引き下げる予備動作のあと、前進しながら正面を引っ掻く。

前進する分、範囲はやや広い。

鉄塊投げ(鉄塊を背中に背負っている時)

鉄塊を振りかぶったのち、正面に鉄塊を叩き付ける。

第一形態の中では攻撃力がかなり高い。

予備動作はあるが、動作の重い武器を正面で振り回していると回避が間に合わないことがある。

疲労時は鉄塊を落とすことがある。

鉄塊薙ぎ払い

鉄塊を背負っている状態から、コチラからみて右後に寝かすように置いたのち、地面をスライドさせるように薙ぎ払う。

右側に広い判定があり、ダメージも大きい。

このため左側を位置取るとあまり当たらない。

フェロモン噴出

周囲にガスを噴出する。
噴射前にアトラル・カ自身にガスが漂う予備動作があるが、機動力の低い武器を至近距離で振り回していると回避が間に合わないことも。

ダメージは小さいものの、腐食やられになるのが厄介。

防御力減少は2割程度だが、自然解除は時間が掛かり、ネセト形態は攻撃力が高いので、不安なら「忍耐の種」で解除しよう。

一応支給品に1個×4枠分はある。

糸弾

尻尾から糸弾を3発発射する。
こちらから見て、左→正面→右の順に飛ばしてくる。

地面に着弾すると、少し広がって溜まりを形成したのち消滅する。

糸本体、着弾後の糸に触れると、ネルスキュラの糸と同じく糸拘束状態になる。
糸自体のダメージは小さい。

消散剤で解除できるが、レバガチャでも解除にそれほど時間はかからないので、レバガチャで大丈夫だろう。

疲労時は同じ動きをするが、左、中央、右のうち1発しか発射されない

咆哮【小】

アトラル・カの形態全般で使用。バインドボイス【小】の効果を持つ咆哮を放つ。

  • 開幕
  • アトラル・ネセト移行時
  • 怒り移行時

などに使用。

範囲はまあまあだが、拘束時間は短い
当たり判定も一瞬なのでフレーム回避も一応可能。

耳栓で無効化するかどうかは悩みどころ。

第一形態BGM

曲名:墟城の魂たる女王

キャンプから決戦エリアに侵入すると流れる。
古代エジプトのような雰囲気の曲調である。

なお、第一と第三形態では同じBGMだが、実は第一形態ではサビの部分がカットされている。

第二形態(墟城形態)

アトラル・ネセト

特定の地点まで移動したのち、
自身の糸を器用に扱い、地中から巨大な墟城を引きずり出す。

これが発売前の動画で見た、巨大な人工物の正体である。

墟城形態と言ったり、アトラル・ネセトとも呼ばれる。

アトラル・ネセト形態になると、砂嵐により天候が悪化、視界が少し悪くなる。

墟城形態は4本脚のみ地に着いた、巨大な竜のような形態で、主に、

  • 脚による踏みつけ
  • 糸拘束

による攻撃を行う。

なお、墟城形態では爆破を除いて、状態異常が一切効かなくなる。

立ち回り方

近年のラスボスでは恒例、最初は何をしたらいいか分からなくなりそうだが、
基本的な流れは…

  • 前脚弱点を攻撃してダウンを奪う
  • ダウンした脚の外側から本体へ乗り込む
  • 道中の繭壁を破壊しつつ進む。
  • 奥にある繭玉を破壊する。
  • 破壊するとハンターは地上に落とされる
  • 頭部が墜落してくるので、そこから侵入。巨大繭を攻撃する

という流れがセオリー。

前脚ダウンを奪う

前脚は3本指で、中央だけが黄色い。
黄色い部分が弱点なので、ここを攻撃しよう。(外の指は切断26、中央は55)

途中本体が糸を発射してくるが、これは前脚の外側まで避難すればあまり当たらない。

大きく脚を上げたら、踏みつぶし攻撃が来る。
上げ始めてから判定が発生するまでは時間があるので、急いで脱出しよう。

また、前脚の接近している爪先だけを上げて地面に叩き付け、跳ね飛ばそうとしてくることもある。

こちらは予備動作が短め。
ダメージは大したことないが、できれば絶対回避やジャスト回避、イナシなどで対処したい。

本体乗り込み→繭玉破壊

前脚ダウンを奪うと、いつもの赤い矢印が出現。
そこから本体へ登れるようになる。

登れる箇所は両脚および尻尾(尻尾は本体左側に落ちてくる)から。
基本は破壊した脚から登れば良いだろう。
(尻尾は本体左側に落ちるが、壁が邪魔で登れないこともあるので、目指す必要はなさそう)

脚から登り、そのまま本体へ飛び移り、背中を目指していくことになる。

道中で、金色の糸が行く手を阻んでいるので破壊していこう。
破壊すると落し物が出現する。(金色の絲など)

頂上(背中)付近まで来ると、黄色いタマゴのようなオブジェクトがある。
これは繭玉という部位で、ガンガン殴ってぶち壊そう。

ちなみに繭玉の肉質は

  • 切断・打撃で120
  • 射撃で150

と非常に柔らかい。
耐久値は1000(2段階破壊)ほどあるけど、ある程度手数を稼げばソロでもあっさり破壊できる。

本体に乗ると、アトラル・ネセトは一定間隔で尻尾を使ってハンターを振り落とそうとしてくる。
ダメージはそれほどでもないが、外側に立っていると落とされやすい。

中心近くに居れば落ちずに済むことが多い。

繭玉破壊→巨大繭を攻撃

先ほどの繭玉を破壊すると、ハンターは強制的に地上へ落とされる(ダメージは無い)

支える糸を破壊したためか、ワンテンポおいてから、前脚の中央に頭部が墜落してくる。

ちょっとしたトンネルのようになっていて、ここからアトラル・ネセトの心臓部とも言える巨大繭へ通じている。

結構長い間ダウンしているので、この間に巨大繭を総攻撃しよう。

この巨大繭の肉質はダウン時限定で、

  • 切断・打撃だと250
  • 射撃で200

ととんでもなく柔らかくなる。
(赤ゲージ武器で攻撃してもヒットストップが発生する程w)

一定時間が経過すると、ダウンが解除される。
巨大繭付近に居ると外部に落とされるが、ダメージは無い。

あとはこの繰り返し。
ただし、一度繭玉を破壊しておけば、以後は前脚を破壊するだけでも頭部から巨大繭へ侵入できるようになる。

一定以上のダメージを与えると、墟城は崩壊、第三形態(アトラル・カ形態)へ移行する。

繭玉を壊さなくてもOK

アトラル・ネセト本体に乗り込んで繭玉と巨大繭を潰していく手順を紹介したが、
実は乗り込まなくても攻略可能。

形態移行はダメージ蓄積が条件なので、
前脚弱点部分をひたすら攻撃しても、いずれは崩壊する。

前脚弱点を破壊すると、ダウン復帰までは弱点が消失するが、
反対側の脚は弱点が存在するので、交互に攻撃していくと良い。

肉質だけ見ると、繭玉の方が圧倒的柔らかいが、乗り込む時間を考えると、脚だけひたすら攻撃してもそこまで遅れを取るわけではない。

寧ろ剣士でタイムアタックする場合は脚をひたすら攻撃。という手段もある。

ガンナーだと、乗り込まなくてもOK

繭玉、巨大繭は乗り込まなくても見える位置にあるので、ガンナーなら外部から直接狙撃が可能
ニャンターのブーメランでも一応可能。

脚を破壊する必要もなく、いきなり弱点を攻撃できるので早くケリがつく。
TAではヘビィがやっぱりと言うか早い。

採掘が可能

アトラル・ネセトの前脚ダウンを奪うことで、4本脚(内側辺り)の各箇所から2回ずつ採掘が可能
行きにくいが尻尾の付け根辺りからも採掘できる。

なお、敵の踏みつぶし攻撃で埋まった場合は採掘不可能。

さらに本体に乗り込んだ際、ダウンが続いていれば、車輪付近で2回採掘が出来る

繭玉を破壊して、頭部が地面に墜落した時も、トンネル付近で2回採掘が出来る

最大14回採掘できる。

出てくるアイテムは…

  • 風化したお守り:50%
  • 古びたお守り:17%
  • アルティマ結晶:17%
  • ピュアクリスタル:8%
  • 金のたまご:8%

風化したお守りが高確率で掘れる。

後述する第四形態のものと併せれば、大体最大所持数の10個は簡単に集まるほど。

今や風化したお守りが大量入手できるクエストが解禁されているが、
コチラはアトラル素材集めのついでに採掘していくと効率が良いと思われる。

第二形態の主な攻撃

糸射出

アトラル・ネセトの腹部辺りから、正面方向に光線状の糸を発射してくる。
真下辺りからゆっくりとこちらに薙ぎ払い、射角の関係か、前脚付近から急加速する。

そのため緊急回避や絶対回避を使う場合はできるだけ引き付けてから行いたい。

被弾すると糸拘束状態になる。ダメージは小さい。
レバガチャで解除可能で、入力数もそれほどキツくはない。

拘束されたハンターを狙って、後述の踏みつぶしを行うルーチンが組み込まれているようだが、
猶予は十分にあるので、落ち着いて脱出しよう。

前脚辺りまで離れれば基本当たらない。

踏みつぶし

前脚を片方もしくは両脚を高く上げ、そのまま踏みつぶし攻撃を行う。
ダメージは非常に大きい。

更に、その重さ故に、こちらに向けて岩盤砕きを放ってくる。
踏みつぶし本体よりダメージはマシだが、当たると空高く吹っ飛ぶ。
器用にもハンターの居る位置に射角をある程度調整してくる(45度くらい?)。

岩盤砕きの前に地面から土煙が発生するので、その位置に立たないようにしよう。

脚を上げる予備動作はかなり長いので、納刀してからダッシュで逃げるくらいの時間はある。

また、予備動作前には汽笛のような音を発する
そのため静かな環境でプレイする方が対処はしやすい。

なお、踏みつぶしの際に降りてくる頭にも判定があり、こちらもダメージは大きめのため注意。

この攻撃を行うと、脚が地面に埋まることがある。
前述の通り採掘はできないが、赤い矢印の出ている箇所から本体に乗ることができる。

爪跳ね飛ばし

脚全体を上げる方ではなく、爪先だけを斜めに上げ、そのまま潰す攻撃。
3本の爪に対し、ハンターが接近するとその爪で攻撃してくることがある。

たまに複数本の爪で攻撃してくることがある。

ダメージは踏みつぶし程ではないが、予備動作が短め。
できれば絶対回避やジャスト回避、イナシなどで対処したいところ。

叩いた直後、前方に衝撃波を発生させるので、そちらにも当たらないようにしたい。

移動する脚

移動手段だが、当たるとダメージを受ける。
大ダメージとまでは行かないが、飛竜種の軸合わせのような微ダメでもない。

尻尾殴り

本体に乗り込んだハンターに対して行われる攻撃。
要は乗ったハンターを叩き落とそうと、尻尾を叩き付けてくる。

また中心側に入れば落とされにくいが、脚側ギリギリにいると落とされやすい。

この攻撃を行う前に尻尾先からハンターに向けてダメージ判定のない糸を射出する。
これを見たら出来るだけ離れよう。

なお、外側に吹き飛ばすようなベクトルを発生させるため、ガードや納刀継続を行う場合は車輪側を向く必要がある。

フェロモン噴出

本体に乗り込んだハンターを強制的に落とすため?に用いられる攻撃。

ダウン復帰から一定時間が経過した時に、ハンターが背中に乗っていると使ってくる。

背中の足場から緑色の煙が噴出するような予備動作があり、その後噴出する。

ダメージはアトラル・カの時同様大したことはないが、腐食やられにはなる。
この攻撃中は足場の判定が消失するため、確定で振り落とされる。

第二形態BGM

曲名:蠢く墟城

当クエスト名にもなっている曲名。
第二形態と第四形態で流れる。

よーく聞いてみると、四天王専用BGMのアレンジが紛れている。
ガムートは分かりやすいかな?


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第三形態

第二形態で一定ダメージを与えると、墟城が崩れ、第三形態へ移行する。

再び第一形態と同じカマキリである。

側面が安全かつ良い肉質を狙える位置取りは第一形態と特に変わらない。

が、第三形態は次の点が異なる。

怒り状態になる

ダメージ蓄積で怒り状態になる。

攻撃力や行動速度がやや上がるため、より精度の高い立ち回りが要求される。

朽ち果てた撃龍槍を扱うようになる

第一形態で使用した鉄塊に加えて、地面に埋まっている撃龍槍を用いて攻撃してくる。

今まではハンター側の兵器だったが、これがコチラに向かってくるワケだ。

撃龍槍自体が強力な分、アトラル・カが用いる撃龍槍の攻撃はどれも強力なので、上手く対処したい。

第三形態の主な攻撃

第一形態に加えて、次の攻撃を行う。

糸結界

尻尾を高く上げて、糸を射出。
エリア広範囲に糸を張り巡らせる。

この糸はトラップになっており、ハンターが触れると糸拘束状態になる。

さらに拘束されたハンターの居る位置に、瓦礫が落下してくると言うもの。

瓦礫のダメージはそこまで大きくない。
また糸拘束になっても素早くレバガチャすれば、直撃前に脱出は可能。

一応、糸は武器で攻撃すれば拘束されずに切断することができる。

その場合も瓦礫は落ちてくるので、その場からは離れよう。

ブシドースタイルの場合、糸に向かって回避すればジャスト回避出来たりする。

撃龍槍投げ

背中に撃龍槍を担いでいる状態で使用する。

撃龍槍を振りかぶったあと、正面に投げつけてくる。

当たると大ダメージと共に水平に吹っ飛ぶ。

当たり判定は正面だが、地面にぶつかったあと少しバウンドするため、離れるとやや避けにくくなる。

撃龍槍薙ぎ払い

コチラから見てアトラル・カの右後方に撃龍槍を引き寄せている時に使用する。

カマ引っ掻きのような予備動作のあと、倒れたままの撃龍槍を前方広範囲にスライドさせるように薙ぎ払ってくる。

こちらもダメージが大きく、倒したまま投げてくるため範囲も広め。

薙ぎ払う軌道はコチラから見てアトラル・カの右→正面

そのため左側に位置取ると被弾しにくい

鉄塊薙ぎ払い(2周)

第三形態で鉄塊を背負った時に使用(?)

上記の薙ぎ払いに似たモーションだがこちらは2週する。

予備動作が少し異なり、こちらは鉄塊をアトラル・カ自身の真後ろに寝かすように置く。
そして反時計周りにスライドさせるように薙ぎ払ってくる。

  • 1周目はアトラル・カのすぐ外周
  • 2周目はかなり遠方

を一周グルリと周る。

剣士は1周目を対処出来れば、2周目は攻撃のチャンスになる。
ガンナーは2周目に注意したい。

また、2周目の途中で鉄塊がバウンドして当たらないこともある。

上記の「薙ぎ払いは」左側が安全だが、こちらは左側から判定が発生するので厄介。

ただし使用頻度はそこまで高くない。

撃龍槍掘りだし→射出

地面に埋まっている撃龍槍複数本を掘りだし、コチラへ向きを合わせてから発射してくる。

掘りだした時にも判定があり、当たると尻餅をつく。ダメージは小さめ。

一旦槍先がコチラを向き、回転してから飛んでくる
回転し始めた瞬間にハンターの居る位置を狙うため、そこから離れるように移動すれば当たらないで済む。

撃龍槍を操っている時に閃光玉を当ててやると、撃龍槍を落としてしまい、
射出攻撃を不発にすることが出来る。

第四形態

第三形態で一定のダメージを与えると、再びアトラル・ネセト形態へ移行する。

なお、第三形態から第四形態への移行は、糸で墟城を掘り出す動作はなく、
特定の地点まで移動し、持っている武器を捨ててから「あなをほる」によって形態変化する。

基本的に第二形態とすることは同じ

ただし、次の点が異なる。

繭玉の位置が変わっている。

第二形態では、脚から登り、本体へ移り、邪魔な糸を破壊した先にあったが、

第四形態では更に背中にある瓦礫を潰し、その奥(頭部側の終点)に繭玉が存在する。
巨大繭のすぐ上辺りに位置する。

繭玉の耐久値も上昇しているため、第二形態よりは破壊に手間がかかる。

また、採掘ポイントが復活しており、第二形態で採掘した場所からも再度行える
これより最大で28回も採掘が可能になる。

第四形態の主な攻撃

第二形態に加えて、次の攻撃を行う。

3方向糸射出

第二形態で使用した糸射出が3方向になる。
正面と左右に射角15度くらいの幅。

その角度故、間を抜けるより外側まで離脱した方がやり過ごしやすい
前脚の外側辺りなら大体当たらない。

最終形態へ

一定ダメージを与えると、墟城が崩壊するムービーが流れる。
その中からアトラル・カが登場し第五形態へ移行する。

第五形態

墟城が崩壊するムービーと共に、
背中に車輪を背負い、盛大に咆哮するアトラル・カが登場する。


アトラル・カ「こっちみんな」

そしてBGMも変化、英雄の証-MHXXverに切り替わる。

歴代の「英雄の証」とはかなり曲調が異なり、形態変化と共に盛大なファンファーレからスタートする。
勇敢さや高揚感が強い曲調で、負ける気がしなくなる。
(攻撃は一番激しくなるので、油断したら負ける)

第五形態では、演出時に背負っている車輪を使って攻撃してくる
さらに第一、第三形態で使用した鉄塊や撃龍槍を使用することもある。

なお、第五形態のアトラル・カは怒り状態からスタートし、解除後も非常に怒りやすい。

基本的に狙っていくのはコチラから向かってアトラル・カの左側面だが、攻撃も激化する。

ちなみに形態変化のムービー中も、ハンターは普通に行動できる

武器を研ぐくらいの時間はあるので、消耗しているならここで回復しておこう。

第五形態の主な攻撃

第三形態に加えて、次の攻撃を行う。

糸結界

第三形態よりも、糸の数が多くなっている。
第五形態移行時に確定で行う模様。

車輪叩き付け

第一形態の鉄塊や第三形態の撃龍槍と同じく、
車輪を後に振りかぶって、そのまま正面に叩き付けてくる。

ダメージは非常に大きい。しかも車輪のサイズ故に範囲もかなり広い
正面で無闇に攻撃していると貰いやすい。

車輪転がし

背中の車輪を後に振りかぶった後、地面に垂直に車輪を叩き付け、
そのまま一輪車の如く転がしながら楽しそうに突進してくる。

大きく円を描いて突進開始地点に戻ってくる。当たると大ダメージ。
円=曲がるため、側面に避けようとすると丁度轢かれることもある。

不安なら、最初通り過ぎて行った時に納刀して緊急回避に備えるか、ジャスト回避、納刀継続で往なしたい。

車輪薙ぎ払い

第一形態の鉄塊や第三形態の撃龍槍と同じく、

コチラから見てアトラル・カの右後ろに車輪を寝かすように置き、コチラにスライドさせるように薙ぎ払ってくる。

車輪のサイズ故に鉄塊や撃龍槍よりも更に範囲が広い

正面から向かって右が判定があるため、左側が比較的安全

ただし薙ぎ払った後は左側から引き寄せる。ここではダメージは小さいが判定があるので注意したい。

車輪薙ぎ払い・2周

第三形態で鉄塊を2周回してきたものの車輪版。

鉄塊が車輪になった分判定も広い

上記「車輪薙ぎ払い」の安全地帯が危険地帯になるが、こちらも使用頻度はそこまで高くない。

撃龍槍掘り起し→周囲回転

尻尾を高く上げ、糸射出によって、地面から3本の撃龍槍を掘り出す

この撃龍槍は、アトラル・カの周囲、三角形の頂点(中心にアトラル・カが位置するように)に現れ、回転するようになる。
当たると大ダメージと共に水平に勢いよく吹っ飛ぶ。

最初は半径が狭いが、回転するほど広くなっていき、最終的には消滅する。
ある程度の段階で中に潜り込んで突撃する方が対処しやすい
(ラギアクルスの使う周囲放電と挙動が似ている)

撃龍槍回転中も、アトラル・カは普通に行動してくるので、両方とも被弾しないような技量が求められる。

なお、

  • 怯ませたり
  • 閃光玉で目くらましにする

など拘束させることで、撃龍槍を落とすことが出来る。

撃龍槍掘り起し→射出(最大5本)

第三形態でも使用したものの、第五形態では最大5本まで発射してくる。

対処法はあまり変わらないが、5本の撃龍槍は同時発射ではなく、僅かずつ時間差で発射されるので、
5本の軌道は少しずれる。

そのため、やや大きめに回避する必要がある。

無事に討伐できました!

無事に討伐できると、
アトラル・カから大量の体液と糸が噴出。

どうやらエリア外周の砦跡もアトラル・カの糸で構築されていたようで、
絶命と共に支える糸も力を失い、崩壊する。

そしてアングルは空に向けられ、
明るい日差しが差し込んで、

メインターゲットを達成しました。」\(^0^)/

(龍識船も見える? プレイヤーがアトラル・カと戦闘中、支援部隊も他の邪魔が入らないように足止めしてくれてた筈)

剥ぎ取りは4回。
ラスボス級にしては少な目だが、戦闘中沢山落し物をするし、採掘も出来るため、入手できる素材は多い方だろう。

これで、貴方も無事に解放ハンターになりました。
一部のクエストを除き、ほぼ全てのクエストに参加できるようになります。お疲れ様でした。

アトラル装備ってどうよ?

で、手に入れた素材を持って、工房を訪ねてみると…
当然ながらアトラル装備が作成できるようになる。

武器

まずは見た瞬間、金ピカな見た目・幾何学的なフォルムの印象を受けるだろう。

本作発のラスボスであり、全武器種の作成が可能(オトモ武器もある)

作成段階では「宝○○の金属器」と言う銘。○○に各武器種を表す名前が入る。

この段階で、

  • 攻撃力は310
  • 素で紫10、匠で延長可能
  • 防御力+60
  • スロット3
  • 無属性

と、非常に高いスペックを持つ。

さらに最終強化(1段階目)によって「碑文の○○△△△△」と言う銘に。
攻撃力が320へ上昇する。

さらに究極強化(2段階目)により「真名▲▲▲▲」になる。

  • 攻撃力が330に上昇
  • 素の紫ゲージも20に増加、もちろん「匠」で延長可能

攻撃力330かつ紫ゲージの火力は、
無属性武器の中ではどの武器種でも5本の指に入るのではないか、と言うほど高い期待値を誇る。

スロット3なのでスキルの拡張性も高い。

防御力+60が地味に嬉しく、

本作やり込み要素とも言える「超特殊許可クエスト」ではこの+60によって、
即死のところが、瀕死で踏み留まれることもあるほど。

手数武器は少し物足りないか?

無属性高火力、素の紫は20と短く、続く白、青も僅かしかなく、

  • 片手剣
  • 双剣

のような手数型武器では、

  • 斬れ味レベル+2
  • 業物

などによる斬れ味ケアスキルが必要になってくる。

そもそも手数型武器は属性が重要視されるので、火力期待値は最高峰とは言えない。

一方で大剣は非常に強い。

紫20もあれば十分実用圏内で、

狩技「絶対回避【臨戦】」があれば、斬れ味ケア系スキルを全く発動させなくても、紫ゲージの維持は容易である。

オトモ武器

碑文の杖ニャクメト

近接・遠隔共に攻撃力219、紫ゲージ。

オトモ武器は斬れ味が固定なため、これ強くね??って思うかもしれないが、
残念ながら会心率が-40%とかなり酷い。まあ妥当な調整かもしれない。

地味に防御力が10上がる。

防具

こちらはネセトシリーズ。

甲虫種の防具でありながら火耐性は高め、虫系のお約束なのか龍耐性も高い
弱点は水・雷だが、一番低い雷でも一式で-10とそこまで悲惨でもない。

オトモも同じネセト。

頭&胴装備で防御力426、火+7、水-5、雷-7、氷+1、龍+5

胴装備は棺桶を背負ったもので、しゃがむと棺桶だけになるギミックを持つ。

発動するスキル

  • 秘術:10pt
  • 護石強化:8pt

だけ。

「秘術」はスキルポイントの合計値に「2」を加算すると言う効果。
これにより「護石強化」が10ptになり、発動する。

「護石強化」は、護石のスキルポイントを2倍にする(スロットに入れた装飾品のポイントも2倍)と言うもの。

そしてネセト防具は

  • 頭:2スロ
  • 胴:2スロ
  • 腕:3スロ
  • 腰:2スロ
  • 脚:3スロ

とスロット数が非常に多い。(さらに武器も3スロ)

ここまで読めば、おおよそお察しだとは思うが、

ネセト装備は、自分で好きな護石や装飾品を詰め込むことで、好きなスキルを発動させられる
と言う過去にない途轍もないスキル自由度を誇る防具である。
(アトラル・カ自体が色々な瓦礫を纏うことで、強くなる様子を体現しているのだろう。)

これより、大剣で使いたい場合は、

  • 溜め短縮
  • 抜刀会心
  • 超会心

片手剣や双剣など、属性でゴリ押したい場合は

  • ○○属性攻撃
  • 達人
  • 属性会心

など、装飾品を組み変えることで、あらゆる武器種に対応できる。

例えばスロット3のお守りがあれば、

そこへ3スロ4ptの装飾品を投入すれば、4pt×2+2pt=10ptとなり、それだけでスキルが発動できる。
1スロ2ptの装飾品を1個投入するだけでも、2pt×2+2pt=6ptとあと4ptで発動できる。

ここまで言えば何となく分かると思うが、
お守りの性能が高いほど、ネセト一式のスキルも輝くことになる。
特に、スロット3のお守りは非常に有用。

と言うわけで、皆お守りを掘りに行こう!

ある程度、

  • 目当てのスキル両方を持つスキル
  • そこそこのスロットを持つ

お守りがあれば、
「秘術」と「護石強化」を除いて、任意に4~5種程、スキルを発動させられると思ってよい。

ただ、流石に混合装備のスキル発動数には劣っていることが多い。
そうでないと、ナンニデモ:ネセトになってしまうからね。

ちなみにガンナーの場合、頭だけ剣士の方にして防御力を底上げしたいかも知れないが、
そうすると、

  • 秘術14pt(+2する前は12pt)
  • 護石強化8pt(+2する前は6pt)

となってしまい、護石強化は発動しなくなる
スキルの自由度を下げてしまうので、素直にガンナー用を作成しよう。

防御力は

  • 剣士で861
  • ガンナーで521

とかなり高め。

  • このような汎用性の高さ
  • この先に控えるG4、獰猛化、二つ名に耐えられる防御力
  • そして防具の見た目も悪くない
  • 本作は防具合成によって、自分の好みに合わせて見た目を変えられる

と言った理由から、オンラインでは全員ネセト一式だったと言うことが普通に有り得る。
防具合成のおかげで、見た目は色々だったりする。その人の好みが出てくるw

なお、ネセト一式は強いけど、
防具のスロットに何も装飾品を入れないまま、オンラインに潜ることはやめよう。

「秘術」も「護石強化」も他のスキルポイントを補助する効果だけなので、
この2種だけでは、何のスキルも発動していないのと同義である。
蹴られてもしゃーない。

アトラル・カを倒してHR解放したら、色々なクエストに行けるようになるけど、
多くの人は、ネセト一式は作ることになると思うので、連戦して慣れてしまおう。


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