ガンランスの操作方法と、主な攻撃の特徴を書いていくよー
ここではコンボ図、各攻撃の特徴、モーション値、オススメコンボについて紹介します。
MHXのガンランスの狩技、ガンランス・スタイル別操作方法はリンク先に書きました。
ランスに砲撃機能を付けた武器。
こちらもランス同様に、機動力を犠牲にして強固なガード性能を持って戦う。
ガードからのカウンター系よりも、突き攻撃の中に砲撃を交えることで、攻撃のバリエーションが多彩な武器種である。
その分、多少慣れも必要になってくる。
ガンランスのモーション値
モーション名 | 威力 | 備考 |
踏込突き上げ | 32 | |
前方突き | 24 | |
斬り上げ | 28 | |
ガード(上方)突き | 18 | |
叩き付け | 40 | 弾かれ無効 |
ジャンプ突き | 25 | |
ジャンプ(リロード)叩き付け | 44 |
砲撃のダメージ
通常型 | 放射型 | 拡散型 | |
装填数 | 5 | 3 | 2 |
射程 | 短い | 前方長い | 横に広い |
Lv1 | 10+火4 | 15+火9 | 20+火6 |
Lv2 | 14+火5 | 21+火11 | 30+火8 |
Lv3 | 18+火6 | 28+火14 | 40+火10 |
Lv4 | 21+火7 | 32+火16 | 44+火11 |
Lv5 | 24+火8 | 36+火18 | 48+火12 |
斬れ味消耗 | 2(業物:1) | 2(業物:1) | 3(業物:1) |
溜め砲撃倍率 | 1.2倍 | 1.2倍 | 1.45倍 |
フルバースト補正 | 1.1倍 | 1.0倍 | 0.9倍 |
ガンランスコンボ図
※1踏込突き上げ
抜刀攻撃の方が前方移動距離が若干短い。
突き上げ始動直前に【A】で突き上げをキャンセルして水平砲撃が行える。
突き上げで槍先が斜め上を向いている時に【A】で斜め上砲撃が行える。
※2 砲撃
前方突きⅠ~Ⅱ or クイックリロード後→水平砲撃
斬り上げⅠ~Ⅲ→上砲撃
ガード突きⅠ~Ⅲ→斜め上砲撃
に派生。
砲撃後は再び突きに派生できる。
水平砲撃→【X】で「突きⅠ」
斜め上 or 上砲撃→【X】で「ガード突きⅠ」、【パッド前+X】で「踏込突き上げ」
※3 前進砲撃
弾が一発も装填されていない時はリロードになる。
※4 大バックステップ
コンボパーツだが、パッド後方を僅かに入力しつつ回避すると、始動で大バックステップが行える。
入力が強いと「180度回れ右」して反対方向にステップするので気を付けたい。
※5 ガード移動
移動している間はスタミナが回復する。
ガンランス・主な攻撃の特徴
踏込突き上げ
納刀状態や、抜刀時も【パッド前+X】で繰り出せる攻撃。
前方に距離を詰めるので、少し離れていてもOK。攻撃中はSA状態になる。
攻撃判定は踏込み中からではなく、踏み込み後半の槍を振り上げる段階から、左下→斜め上という軌道になる。
砲撃にも派生でき、突き上げ後なら斜め上方向になる。
突く前に【A】で、突き上げモーションをキャンセルし砲撃することもできる
この場合は水平方向に砲撃する。
斜め・上砲撃後に【パッド前+X】でこれに派生もでき、この場合前進距離が短くなる。
コチラの方が突き上げの当たり判定が若干早い。
前方突きⅠ~Ⅱ
ランスの中段突きと同じようなモーション。
出は速く、突き主体のガンランスではメイン攻撃になる。
文字通り前方に判定があるので、高い位置には届かない。
高い位置には斬り上げを利用しよう。
斬り上げⅠ~Ⅲ
基本的に【X+A】で繰り出すモーション。
前方突きよりも高威力で、モーション中はSA状態になる。
左下から上に向けて当たり判定があるため、高所を狙う場合は左下で判定を吸われないようにしたい。
槍は上まで振るため、この後砲撃に派生させると上向きに発射する。
(上砲撃は味方を巻き込みにくく、モンスターには大抵当たるのでパーティでも使いやすい。)
ガード突き
ガード中の他、上・斜め砲撃後でも出すことができる。
斜め上方向に向かって突き、突いた後は一瞬ガード状態に戻る。
ガード中からのモーションの方が他よりも若干速い。
短い隙に繰り出していけるが、威力はそこまで高くない。
叩き付け
前方突きの3段目の他、斬り上げ、クイックリロードから連携できる。
大きく振りかぶって地面に叩きつけるため、モーションは長いが威力が高く、弾かれも無効である。
フルバーストは叩き付けから【A】で派生できる。また【X+A】で竜撃砲に派生も可能。
直前の攻撃で転倒などでチャンスが生まれたら二大砲撃まで狙うのもアリ。
砲撃(※2)
ガンランスの象徴でもある砲撃。
砲撃には、
- 通常砲撃
- 溜め砲撃
- フルバースト
- 竜撃砲
の4種類がある。
いずれも弾かれ無効で、肉質も無視してダメージを与える。
硬いモンスター相手ほど相対的に強い。
威力は武器の攻撃力ではなく、
砲撃の種類・レベルと、スキル「砲術」による補正がメインとなる。
砲撃は上記4種とも全て(特に拡散型)範囲が広く、味方を吹っ飛ばすので、
パーティプレイで砲撃連射は控えた方がいい。
だがフルバーストや竜撃砲は高威力なので、ローカルでのパーティなら、
使用する際に一声かけるなどの気遣いが必要かもしれない。
通常・溜め砲撃の場合、水平方向では味方にもよく当たって迷惑をかけやすいが、
上砲撃だと、味方にはあまり当たらない(操虫棍にはよく当たるww)
大型モンスターにはしっかり当たるのでパーティでもそこそこ使える。
砲撃は武器に掛ける負担が大きく、通常・放射型では斬れ味を2、拡散型では3消費する。(溜め砲撃も同様)
なおスキル「業物」を発動させておくと、通常・放射が斬れ味消費が半分の1済み、拡散型も1で済むようになる。
砲撃メインで立ち回るなら、「研ぎ師」よりも「業物」の方が優先度が高くなる。
あまり体感することはないが、斬れ味が赤だと砲撃自体が使用不可能になる。
通常砲撃
一番ポピュラーな砲撃。
抜刀時なら【A】単発で発射できる。
納刀時でも「踏込突き上げ」中に【A】で突き上げをキャンセルして砲撃できる。
殆どの斬撃モーションの後に【A】で砲撃に繋げることができる。
その他、突き連撃の繋ぎとして砲撃を挟むことが多い。
例えばメジャーなのは
「前方突きⅠ」→「前方突きⅡ」→「砲撃」→「前方突きⅠ」・・・と弾切れするまで続けられる。
他に【A】連打すれば「砲撃」→「クイックリロード」→「砲撃」・・・と永久ループも可能。
砲撃後は再び突きに派生できるが、砲撃の向きによって派生先が変わる。
- 水平砲撃 → 前方突き or 踏込突き上げ or 斬り上げ
- 上方・斜め砲撃 → ガード突き or 踏込突き上げ
溜め砲撃
砲撃が可能な状況で【R+A】と入力することで、溜め砲撃になる。
コンボ専用で、抜刀状態棒立ち状態では使用できない。
また溜め砲撃は弾さえあれば、
連続で「溜め砲撃」→「溜め砲撃」・・・と撃つことも可能。
溜め中はSA状態になる。
短い溜めの後、通常砲撃よりも威力が高いやつをぶっ放す。
威力は砲撃の型によって倍率が変わり、通常・放射型は1.2倍だが、拡散型は1.45倍とかなり強力。
しかし砲撃型は装填数が2発なので、2連射までしかできない。
フルバースト
装填されている弾を纏めてぶっ放す強力な砲撃。
叩き付け(ジャンプ叩き付け)後からのみ派生可能。
名前の通り、装填している弾を全て消費する。
威力はそのまま計算で、1発当たりの威力×弾数になる。
よって装填数の一番多い通常型が一番火力が高くなる。
また、通常型はこれに加えて1.1倍の上方補正、放射型は補正なし、拡散型は0.9倍の補正が掛かる。
よって迷うことなく通常型の特権となる。
斬れ味も弾数分消費するため、消耗には注意したい。
竜撃砲
ガンランスの象徴とも言うべきか、最大の大技。
- 叩き付け(ジャンプ叩き付け)の後【X+A】
- ガード突きⅢの後【X+A】
- 抜刀棒立ちでもガード中【X+A】
で発射可能。
しっかり構えて、前方に銃口を向け溜めを作ってから、爆発するような砲撃をぶっ放す浪漫あふれる技。
動作中はSA状態になる。
発射までに、アナログパッドである程度軸合わせが可能。
ちなみに他の砲撃は斬れ味赤では使用できないが、竜撃砲は何故か使用できる。
斬れ味は10消費する。業物発動で5に軽減できる。
発射後は放熱が必要となり、再度発射するまでは120秒かかる。(納刀状態でもカウントされる)
その間は、ガンランス自体から煙を発するなどのギミックをもつ武器が多い。
スキル「砲術」によって短縮が可能で、
砲術王なら90秒、砲術マスターなら80秒へ短縮される。
竜撃砲は放射型だと1.2倍の上方補正が得られる。
強力な攻撃だが、実際は瞬間的に4Hitしている(1発でも当たれば4Hit分ちゃんと当たる。)
つまり睡眠中のモンスターを叩き起こすのに、竜撃砲は1Hit目だけが3倍ダメージにしかならない。
発射すると大きく後退するが、これで敵の突進を避ける芸当も可能。
また竜撃砲の当たり判定は前方に広いが、ハンターの背中側にも判定が発生している。
モンスターに自身の背中を引っ付けて発射するた何故かHitする。
この仕様を利用して、
背にモンスターを向けて発射、モンスターに引っ掛かって後退せず、そのまま次の攻撃に移るとか、
両足の間で頭に向かって発射、後退によって、尻尾側に逃げるなんて言う、怪しい竜撃砲も可能。
リロード・クイックリロード・ジャンプリロード
消費した弾を補充するもの。
- 前者は装填可能な弾数を最大まで
- 後者は1発だけリロード
リロードは抜刀棒立ち時に【R+A】、ステップ後に【A】でOK。
クイックリロードは砲撃・溜め砲撃後に【A】、円を描くような振り回し動作でリロード完了である。
MH4以降では、段差上から踏み込み突き上げで落下してもリロードできたりする。
クイックリロード後再び砲撃に繋げられるが、
「砲撃」→「クイックリロード」→「砲撃」の連携の場合、
後の砲撃角度はクイックリロード前の砲撃と同じになる。
つまり上砲撃ならば、クイックリロード直後の砲撃も上方向になる。
ガンランスのオススメコンボ
前方突き【X】→前方突き【X】→斬り上げ【X+A】→(左右)ステップ【パッド+B】→前方突き・・・
3回突いて、左右にステップ、また3回突くと言った、斬撃オンリーのランスに近い立ち回り。
ランスと違うのは、三段目は【X】だと隙の大きい「叩き付け」になるので、斬り上げに派生させる点。
斬り上げは自身からみてやや左側の方に判定が強い点は把握しておこう。
モンスターとの距離が空いているなら、「踏込突き上げ」から始めると良い。
前方突き【X】→前方突き【X】→砲撃【A】→突き・・・
突き・突き・砲撃のループコンボ。突きで少し前進するが、砲撃で少し後退するので、
全体的には少しづつ前進するものの、ほぼ定点攻撃として利用できる。
弾が無くなるまで繰り返せるので、通常型だと5セット行える。
斬り上げ【X+A】→上砲撃【A】→ガード突きor踏込突き上げ
パーティプレイで安全に砲撃できるコンボ。
上に発射すると、ハンターの背丈ではあまり当たらない。
砲撃後は再び突きに派生できる。
砲撃【A】→クイックリロード【A】→叩き付け【X】→フルバースト【A】
叩き付けを前に挟まないと使用できないフルバーストを最速で撃つためのコンボ。
クイックリロード後だと【X】で叩き付けに派生できる。